幽体離脱と体外離脱の明晰夢の違い

このサイトのタイトルは「私の幽体離脱体験記」としていますが、人によっては幽体離脱を体外離脱と読んでいます。

 

また、「体外離脱」のことを「明晰夢」と呼ぶ方もいらっしゃいます。

 

これら「幽体離脱」、「体外離脱」、「明晰夢」の3つの単語の意味はどのように違うのでしょうか。

 

まず始めに、「幽体離脱」と「体外離脱」は完全に同じ意味の言葉だと考えてもらって結構です。

詳しく説明しますと、体外離脱という言葉は離脱業界?の”正式名称”でして、英語の”Out of Body Experience” を直訳した言葉だと思われます。

Out of Body Experienceという言葉は、この世界の第一人者であるロバートモンローによって広められました。

 

モンローの積極的な普及活動によって日本にもこの「体外離脱」という言葉が入ってきましたが、日本ではあまりこの言葉に馴染みはせず、日本にもともとあった近い概念語の「幽体離脱」という言葉が「体外離脱」と同じ意味を持つようになったのだと私は考察しています。

つまり

「幽体離脱」=「体外離脱」

で、正式名称(欧米で通用する言葉)は「体外離脱」というわけです。

 

では、明晰夢とは一体なんなのでしょうか。

実は最近は明晰夢も「幽体離脱」とイコールの意味で使われる事がほとんどです。

厳密に言うならば、幽体離脱(体外離脱)は

「夢を自在にコントロール出来る状態かつ五感が感じられる状態」

明晰夢は

「夢を自在にコントロール出来る状態」

 

と、感覚の有無によって分けられます。

しかし、明晰夢化すると、大体の場合五感が復活しますから、この厳密な区別は余り意味をなさなくなっているのが現状です。

 

まとめますと

 

(幽体離脱=体外離脱)≒明晰夢

 

という関係になります。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

幽体離脱後の世界の考察

幽体離脱をした後の世界は自分の脳内だけのものなのでしょうか?

それとも現実の世界とリンクしているのでしょうか?

 

この疑問は、幽体離脱ファンの間で長い間議論されています(特にネット上で)。

 

 

幽体離脱(正しくは体外離脱)の権威であるロバートモンローによれば、離脱後の世界というのは決して自分の脳内だけの出来事ではないとのことです。

しかし、ネット上では幽体離脱後の世界はあくまでも自分の脳内だけの話であって、それ以上でもそれ以下でもないという意見が多数占めています。

 

さて、一体どちらが正しいのでしょう。

 

ここからは私の意見ですが、私も幽体離脱後の世界は自分の脳内に限ったものだと思っています。

というのも自分も気になっていたのである実験をしてみたのです。

 

その実験というのは離脱後の世界に行き、自分が絶対に行ったことのない場所に行ってみて、その後現実の世界でその場所に行ってみるというものでした。

すると、全く知らない土地では、離脱後の世界の景観と実際の景色は異なっていました。

 

しかし面白いのは、自分の地元で行ったことがないような場所に行ってみると、大体現実とリンクしていました。

ただし、これは幼い頃などに実はその場所に行ったことがあって、脳の底にはその場所の記憶があったからだと私は思っています。

 

 

この様に、私の意見では幽体離脱は自分の脳内で起こる現象だと主張します。

 

ただし、本を読んでみると、私と違って離脱後の世界で全く知らない土地に行ってみて、現実の世界でも訪れてみたら景色が合致していたなどの報告もあります。

また、すごい人になれば、離脱後の世界で未来に行って宝くじの抽選番号を見て、現実の世界で1等を当てたという海外の報告もあります(私は信じてはいませんが)。

 

つまり、まとめると幽体離脱が何なのかは正直誰にもわかっていないのだと思います。

 

幸い、最近は心理学者や脳科学者が幽体離脱について真面目に研究をし始めているので、この現象が一体なんなのかが科学的にわかるかもしれません。

 

 

 

 

ただし、私はこう主張したいです。

 

幽体離脱がなんであれ、楽しいからどうでもいい。

 

 

と。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

幽体離脱研究の現状

幽体離脱は英語で”Out of Body experience”(直訳では体外体験)と呼ばれていますが、アメリカでは非常にポピュラーな現象として知られています。

それ故に、幽体離脱はアメリカの脳科学者によって長年の研究材料とされています。

 

最近、幽体離脱の最新の研究結果がネットの記事で紹介されていましたので、ご紹介いたします。

 

英語ですがこちらのサイトを見てみてください。

http://sploid.gizmodo.com/scientists-unlock-mystery-of-woman-who-sees-herself-out-1538196076

 

この記事では、幽体離脱中の被験者におけるfMRI(ファンクショナルMRI)の結果が紹介されています。

fMRIとは特定条件下での脳の血流量の増加を調べることができる機械で、この実験では幽体離脱中の人間の脳の血流量の変化を調べ、どの部分が活発になっているかを調べています。

結果としては次の様に紹介されています。

The fMRI showed a “strong deactivation of the visual cortex” while “activating the left side of several areas associated with kinesthetic imagery,” which includes mental imagery of bodily movement. This is the part of the brain that makes it possible for us to interact with the world. It’s what makes you feel where your body is in relation to the world.

翻訳

幽体離脱中の被験者におけるfMRIの結果は、visual cortex(視覚野)の強力な非活性化、そして運動感覚性の想像力を司る、脳の左半球側の活性化を示した。この活性化された部分は脳内イメージを司る部分で、この部分が活性化されることで、現実世界の様な体験を経験する事ができるのだろう。

 

つまり、幽体離脱中には実際に脳が、特に人間の運動イメージを司る部分が働き始める事が脳科学的にわかったのです。

経験者の方はわかると思いますが、この実験結果は事実にしっかりと則していて、幽体離脱中は本当に五感がしっかりと感じられます。

まるで、そこにものがあるかのようにです。

 

この研究はカナダのオタワ大学(カナダ有数の有名大学)のリサーチチームによって行われました。

記事中にも書かれている通り、幽体離脱という現象を初めて脳科学的にアプローチした研究です。

この結果が出たのは2014年ですが、それ以降の続報は出ていません。

 

今後はおそらく幽体離脱の科学的な検証が進んで行き、この不思議な現象の解明がされるかもしれません。

その日が楽しみですね。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

金縛りは幽体離脱の前兆

寝ている際に意識だけがはっきりとして、体が動かなくなる現象を金縛りといいますが、金縛りは実は幽体離脱の前兆です。

幽体離脱の詳細はこちらで詳しくしていますが、金縛りの時に体から抜けようと集中すると(実際はもう少しテクニックがありますが)、体からするっと抜けて、幽体離脱状態になります。

今、この記事を読んでいる人は全員

「この人頭おかしいんじゃないの?」

って思っていることでしょう。

 

しかし、これは事実です。

よく、金縛りの際に怖いお化けがベッドの横にいたとか、自分の体の上になにか重いものがのしかかっていたなどの体験談が聞かれますが、これらは全て幽体離脱に非常に近い状態にいるからです。

金縛りの最中に「怖い!怖いよ!横にお化けでもいるんじゃないか?」などと考えてしまうと、脳がそれを具現化してしまい実際には見えないお化けが見えてしまっているのです。

また、離脱状態に近くなっていますから、五感が感じられる様になっており、幽霊に首をつかまれたなどの感触がはっきりと感じられるのです。

ですから、金縛りが起こった際には是非落ち着いてください。

そして

「よし、幽体離脱の前兆が来た!離脱に成功したら楽しい世界が待っているぞ!」

と楽しく妄想してみてください。

上手く行けば、バラ色の世界が脳の中で構成されていきます。

金縛りで毎回怖い思いをしているという人は是非この話を覚えておいて下さいね。

 

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

とても激しい瞬きそして心臓の鼓動

先日受け取った質問を本人の了解を得て掲載いたします。

 

昨晩幽体離脱の方法を試してみたら三回ほどとても激しい瞬きそして心臓の鼓動に襲われたんですがこれはどのような状況なのでしょうか?

 

ご連絡ありがとうございます。

激しい目の振動はREM睡眠(Rapid Eye Movement: 高速眼球運動睡眠)です。レム睡眠は体が眠っていますが、脳は起きている状態です。詳しくはをご一読下さい。 REM睡眠時に意識が感じられたのなら体外離脱は近いと思われます。

また、REM睡眠時には交感神経系が活性化するので、心臓の鼓動が激しくなっていたのだと思われます。離脱に向けて頑張ってください。

 

ご返信ありがとうございます。 離脱に近くなっていることを聞いて安心しました。 これかも頑張ります。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

幽体離脱が出来ません。どうしたらいいですか。

先日、このようなメールが来ましたのでご本人の許可を頂き紹介します。

 

突然の連絡すみません。

私は10年前から自宅に引きこもってしまって、毎日パソコンでアニメを見ています。

私はとあるアニメの登場キャラクターが本気で好きで、毎日が苦しいです。

このサイトを見て、幽体離脱というものを初めて知り、トライしてみました。

金縛りまでは行けるのですが、それ以上はどうしても無理です。

幽体離脱など本当に可能なのでしょうか。

可能なら、どうすればできますか。

ご返事お待ちしてます。

30代男性

 

 

とても深刻なメールが来ましたね。

一個一個丁寧にお答え致します。

 

>>>私は10年前から自宅に引きこもってしまって、毎日パソコンでアニメを見ています。

私はとあるアニメの登場キャラクターが本気で好きで、毎日が苦しいです。

 

その気持ちとってもよくわかります。

私も昔、二次元の女性に本気で恋をしていました。

その本気度は日常生活で支障が出る程でした。

幽体離脱をして、そのアニメキャラと実際に触れ合う中でその支障は解消されていきました。

 

>>>金縛りまでは行けるのですが、それ以上はどうしても無理です。

幽体離脱など本当に可能なのでしょうか。

 

金縛りから、離脱に移行するにはいくつかのテクニックがあります。

幽体離脱に有効なテクニック

で紹介されているテクニックを試してみて、自分に合うものを探してみてください。

もし、これらのテクニックでもどうしても離脱が出来ない場合は、体外離脱マスタープログラム2.0を試してみるのもいいでしょう。

(ただ少しお値段が張るので金銭面で苦しい場合は無理をなさらないでください)

 

 

あと、一つアドバイスをさせていただくと、10年程自宅で引き蘢っているとのことですが、普段から物事に対して深く考えたり、瞑想チックなことをしていますでしょうか。

体外離脱が起きる条件

というページで解説していますが、10年近く頭を使わないで生活をしていると、脳のマイクロドライブ機能がかなり低下している可能性があります。

幽体離脱はこのマイクロドライブ機能をフルに活用する技術ですから、この機能が低下していると上手く離脱が出来ない可能性があります。

一日30分でいいので、深く瞑想する習慣を付けてみてください。

一ヶ月程したら、いきなり離脱に成功するかもしれませんよ。

では、幽体離脱の成功をお祈りしています。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

Q&A ① 幽体離脱は本当に脳内だけの現象なのでしょうか?

Q1

始めまして!

ヘミシンクのゲートウェイのCDについて実は聞きたいことがあってメールさせて頂きました!

その前に、幽体離脱に関しての質問なのですが、「幽体離脱とは人が眠っている時に起こる現象で、まるで現実の世界にいるような夢を見る方法です。」と書いてありましたが、私はてっきり幽体離脱すると、未知なる意識体との会話が出来るようになったり、幽界を見に行ったり、宇宙への旅のようなちょっとSFのような世界だと思っていたのですが・・・「単なるハイパーリアルな夢」という事なのでしょうか・・・?

それと、ヘミシンクのゲートウェイ1〜6のセットを持っていますが、私の場合、まだ2までしか進んでいないのですが、幽体離脱しそうな時は決まって、CDを聴いてる最中ではなく、聞き終わってからなのですが、それでも間違いではないのでしょうか?

CDでは聞き終えると意識がこちらに戻ってきて終わり・・・というような編集になっていますよね?

あと、バカな私は、幽体離脱してる最中に途中で怖くなって身体に戻ってきてしまいます・・・
意味無いじゃん・・・て感じですよね?

一昨日も半分身体から抜け出た状態で、手によくわからない物の感触がハッキリあり、聞いたことの無い言語がガンガン鳴り響いていて、途中で怖くなって無理やり身体に戻ってきてしまいました・・・

今度はちゃんと出てみようと思いますが、CDを聴き終えた後にこのような事が起きても問題ないのですよね

いつも怖くなって戻ってきてしまいます。

私は霊的な金縛りにあってけっこう嫌な思いをしたことが何度もあって、幽体離脱というより、霊的な者の干渉だったら恐ろしい・・・と思って身体に戻ろうとしてしまう傾向にあるのです。

霊的な者の干渉と幽体離脱前の金縛りとの区別がつかないのです。

皆さんはどうしているのでしょう・・・

アドバイス頂けると助かります。

Q2

落ち着いてゆっくりブログを拝見させて頂きました!
よく読ませていただいたら、ほとんどの疑問は無くなりました。
私の場合、全て「恐怖心」が良くないということがわかりました。
私も金縛りから離脱する時、聴いたことのない言語がガンガン鳴り響いたり、けっこう騒々しいです(笑)
目もハッキリ見えていて、現実よりリアル感がありますよね。
途中まで離脱するのはわりと用意かもしれませんが、いつも途中から怖くなって無理やり指を動かして徐々に身体を動かして無理に金縛り状態から目覚めてしまいます。
もし「恐怖心」さえ出てこなかったら、子供の頃から幽体離脱できていたかもしれません。
ああ、もったいない。

まだ、ヘミシンクを聴き終えてからそういう状態になるのはあっているのか?
幽体離脱とは、「ただのハイパーリアルな夢」で、全て自分が作り上げた世界なのかという疑問は解決していませんが、とても参考になりました。
ありがとうございます。

 

A1

この度はご連絡ありがとうございました。
ご質問にお答えいたします。
>>>私の場合、全て「恐怖心」が良くないということがわかりました。
恐怖心は体外離脱での一番の敵だと思います。
恐怖心を取り除くため、寝る前にお香やアロマを焚く方法もあるそうです。
>>>私も金縛りから離脱する時、聴いたことのない言語がガンガン鳴り響いたり、けっこう騒々しいです(笑)
私もかなり騒がしいです。
20人ぐらいがべちゃくちゃよくわからない言語で話している雰囲気ですね。
>>>途中まで離脱するのはわりと用意かもしれませんが、いつも途中から怖くなって無理やり指を動かして徐々に身体を動かして無理に金縛り状態から目覚めてしまいます。
 私も最初はとても怖かったです。
しかし、何度か成功してちょっとづつ慣れていきました。
そして、恐怖心がなくなった瞬間に離脱後の世界がパッと明るくなったのを覚えています。
>>>まだ、ヘミシンクを聴き終えてからそういう状態になるのはあっているのか?
これは個人差だと思います。
私はヘミシンクが始まった瞬間に離脱してしまったことがありますので笑
>>>幽体離脱とは、「ただのハイパーリアルな夢」で、全て自分が作り上げた世界なのかという疑問は解決していません
これはアメリカでかなり研究されていますが、最近はやはり脳内での幻覚という説が主流になっています。
英語ですが
のサイトをご確認していただけるとファンクショナルMRI(脳の機能を視覚化する機械)を使った実験結果が紹介されています。
ここではっきりと、体外離脱(英語ではOut of Body Experience)は脳のリアルな幻覚と明言されています。
 以上、簡単ですがご質問にお答えさせていただきました。
今後も当サイトをよろしくお願いいたします。
また何か質問がありましたら、お気軽にご連絡下さい。
失礼いたします。
サイト管理人

 

Q3

丁寧なお返事ありがとうございます。

私がヘミシンクに興味を持ったきっかけは色々あるのですが、そのうちの数ある理由の一つに、「死んだ人にもう一度会いたかった」というのがあるのです。
私はすごくくだらないタイミングの悪さの連続のせいで母の死に目に会えなかったので、もう一度どうしても母に会ってきちんとお話とお別れをしたかったのです。

実は私は子供の頃から、少し特種な環境に育ったといえるかもしれません。
母が、近々「亡くなる」という人が解ったり、朝目覚めると「~さんが夜中に会いに来たんだけれど・・・」というと、すぐ電話がかかってきて、その方が亡くなったという知らせがきたり・・・というのが当たり前のような環境に育ったのです。
だから奇怪な出来事があっても否定感はありませんでした。
今思うと、これって幽体離脱だったんだなぁ・・・ということも多々あります。

でも、特にそういったスピリチュアルな世界という物に特別興味を持ったり(普通に興味はありましたが)、執着することもなく育った訳でしたが(日々奇怪な日常だったので、何で私ばっかりこんな目に?マンガじゃあるまいし・・・とは思っていましたが)、母の死後、どうしても母ときちんとお別れがしたかった・・・という事がきっかけで、だんだん自然とそういった世界に足を踏み込んで行ったという感じです。

スピリチュアルという言語も知らなかった私が、ある時ヘミシンクなるものを知って、それを試していたある日、急に金縛りにあい、あれあれ?と思ったら突然真っ白な世界いたのです。
どうやら気がつかないうちに幽体離脱していたようです。

寒くは無いのですが、やけにリアルなのです。
ここはどこだろう・・・と思ったら、後ろから声をかけられたのです。
その声は母ではなく、当時1年位前に自殺をしてしまった、けっこう仲の良かった知人で、すごくびっくりして後ろを振り返ろうとした瞬間に身体に引き戻されてしまい目が覚めてしまいました。

ハッキリ振り向いて見て確認した訳ではありませんが、話し方も声も、あれは間違いなく死んでしまった知人だと今でも思っています。

管理人さんは、亡くなったお祖父さんと会話をしたことがあって、楽しかったとおっしゃってましたが、
やはりそれもご自分が脳内で作り上げた世界だと思っていらっしゃるのでしょうか・・・?
子供の頃の自分にあったこともあるとも書いてありましたが、やはりそれもご自分が脳内で作り上げた世界だと思っていらっしゃるのでしょうか?

なぜこのような事を聞くのかというと、実は私も管理人さんの言っていることもすごくよくわかるのです。
「恐怖心」の文を読んで、すごく理解できたからなのです・・・。

人間の脳とはすごいものですね。

とにかく、体外離脱をして楽しみながら探求していくのがいいと思いました。

昨日は振動~金縛りになりかけまでいったのですが、環境が悪く(ちょっぴり寒かったので、電気マットの上で寝ていて暑くて気が散ってしまったのです。←アホですよね)、離脱出来ませんでした(笑)

管理人さんのサイトを見つけられて良かったです。

ありがとうございました。

 

 

A.2

ご連絡ありがとうございます。
>>>管理人さんは、亡くなったお祖父さんと会話をしたことがあって、楽しかったとおっしゃってましたが、

やはりそれもご自分が脳内で作り上げた世界だと思っていらっしゃるのでしょうか・・・?
子供の頃の自分にあったこともあるとも書いてありましたが、やはりそれもご自分が脳内で作り上げた世界だと思っていらっしゃるのでしょうか?

実は私は理系出身の企業研究員みたいなものでして、理詰めで物事を考えることが多いので、スピリチャルというものをあまり好んではいません。
なので、幽体離脱は脳内の現象と考えるのが理論的にすっきりいくものですし、昨日紹介したfMRIの実験や、アメリカでの他の学術論文をみても、やはり脳に何かしらの現象が起きている結論づけられています。
また、サイトでも記載しましたが、幽体離脱を自分なりに研究するためにある実験をした事があります
それは、離脱後の世界で自分の全く知らない土地(自宅から100kmほど離れた全く知らない町)に行ってみたのです。
その後、その場所に実際に行ってみると、景色は全くといっていいほど違うものでした。
しかし、面白い事に、「行った事があるけれど、どのような景色だったかは全然覚えてはいない」程度の場所に行くと、実際の景色とほとんど一致していたのです。
そこで私は「これは脳の奥深くにこの景色の情報が入ったいたけれど、現実では思い出せないレベルの深さに記憶が埋められている。しかし、幽体離脱によってその記憶が掘り返されたのではないか」
という仮説を立てています。
(正解か不正解かはわかりませんが)
これらの事実から、私は「幽体離脱=脳内現象」と結論づけています。
しかし、アメリカの心理学会などに参加すると、Out of body Experience用の特別なセッションがあったりして、大変多くの方が「これは脳内だけでの現象ではない」と主張されているのをよく見ます。
(ネットでも意見は分かれていますね)
なので、やはり結局は自分の信じたいように信じるのが一番だと思われます
離脱後の世界で、亡くなったお母様にお会いになるのも大変素晴らしい事だと思いますし、「それは脳内だけの現象なのか」という議論にはあまり意味はないと思います。
自分なりの幽体離脱の意義をお探しください。
(探しすぎて人生に迷走する方もいるので、実生活も大切に笑)
長文失礼いたしました。
また何かありましたらお気軽にご連絡下さい。
管理人
※このメールの公開許可は質問者からいただいております。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

私の幽体離脱体験記 その3 スランプ編

幽体離脱に初めて成功した日からしばらくは、とんとん拍子でやり方が上手くなって楽しい離脱ライフ?を送っていたのですが、ある日を境にパッタリと幽体離脱が出来なくなりました。

 

俗にいうスランプでした。

夢日記やコーヒーなどいろいろな方法を試してみましたが全く効果なし。

 

そこで藁をもすがる思いで試してみたのがヘミシンクCDでした。

 

ヘミシンクの詳細はこちらで解説していますが、私は初めこのようなものに懐疑的でした。

結構値段が張りますし、そもそも怪しさ満点でした。

 

しかし、幽体離脱を成功していた私は、幽体離脱という方法が現実的に可能であると知っていましたので、勇気を出して買ってみました。

初めて買ったCDは再生するとまずはリラックスする音楽が流れてきて、その後によくわからない不思議な音?のようなものが聞こえてくるヘミシンクCDでした。

「こんなもので本当に離脱できるのかな?」

と疑心暗鬼でしたが使ってみると不思議なもので三日目に成功しました。

 

久しぶりにの離脱後の世界はすこし曇っていました。

また、恋人(前回の記事参照)には「久しぶり」と笑われました。

 

その後はいつものように週に2,3回の離脱ライフ?を送るようになりました。

 

恐らくこの記事を読んだ方は「絶対ウソだろ!」とお思いになったかもしれませんが、非常にたくさんの方がヘミシンクによって幽体離脱に成功しているのも事実です(現に私も成功していますし)。

 

恐らくヘミシンクは離脱の可能性を格段に上げる方法なのだと思っています。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

私の幽体離脱体験記 その2 アニメキャラに告白した話

前回、幽体離脱に成功して自分の大好きなアニメキャラを呼び出すところまでの過程を紹介しました。

ではアニメキャラを呼び出してどうなったかというと、最初はすぐに消えてしまって失敗しました(笑)

(雰囲気としては会話をしているとスゥッと消えていく感じでした。その時にそのキャラクターが笑顔で「また会おうね」といったのが印象に残っています。不思議とまた会える気がして悲しくはありませんでした)

今考えると、幽体離脱初心者では念じる力(つまりイメージング力)がまだ弱かったのだと思います。

 

しかし、その後は毎日イメージングのトレーニングをして、一週間後には見事アニメキャラを呼び出すことに成功しました。

一度呼び出しても消えてしまうことはなくなりました。

 

呼び出したらベンチ(のような椅子。よく覚えていない)に座っていろいろな話をしました。

そして、いろいろな場所に遊びに行きました(笑)
そして思い切って告白してみたらあっさりオーケーされて付き合うことになりました(まあ、幽体離脱は自分の思い通りの世界を作れますからオーケーなのは当たり前ですが。)。

 

その後に初めて手を繋いでみました。

実際に手を繋いでいるようで本当に感動しました。

(どうやら自分は本当にびっくりした顔をしていたようでそのキャラクターには爆笑されました笑)

二次元のキャラクターと手をつなぐというのはとても不思議な感覚でしたが10分ぐらいしたら慣れてしまいました。
その後の幽体離脱生活は本当に楽しかったです。

空を飛んでみたり、手から火を出してみたり(メラゾーマのつもりでしたが実際はメラ程度の火力でした)など、超人的な事をいろいろやってみました。

 

一番感動したのはタイムワープしたときの話です。

自分の過去の世界に戻り、まだ子供だった自分をこっそりと見てみました。

恐らく幽体離脱は現実世界とはリンクしていませんが、なんとなく嫌だったので過去の自分に会って歴史を変えるようなことはしませんでした(もしやってみた方がいればどうなったかコメントください)。

 

また、アニメのキャラクターとは結婚式を挙げました。

全てはイメージの世界なので結婚式を挙げずとも肉体関係は持てるのですが自分は不浄なのが嫌いだったんです(そこはピュアでした笑)。

その日の初夜の話は秘密でお願いします(笑)

(でも現実と全く変わりはありませんでした)

その後は週に2,3回は幽体離脱をしていちゃいちゃしていました。
しかし、ある日を境に幽体離脱が全くできなくなってしまいました。

その時の話はまた次回に

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

私の幽体離脱体験記 その1 離脱に成功するまで

私が初めて幽体離脱に挑戦したときは「幽体離脱のやり方」で紹介した方法をまずは一週間ほどやってみました。

一週間は全く何も起こりませんでしたが、一週間を過ぎたころから金縛りのような、寝ていても頭は起きているような不思議な感覚を感じるようになりました。

 

またこのころから金縛りの回数が増えました。

 

 

そして一か月ほど経つと寝ていても体が起き上がるような感覚を感じるようになりました。

金縛りが起こると、周りから話し声のような、大勢でワイワイと盛り上がっている音が聞こえるようになってきました。

 

そして一か月半が過ぎたころ、はじめて幽体離脱に成功しました。

寝ていると、急に自分の体から抜けたような感じでした。

 

 

しかし、初めての離脱時は体が異様に重く、まるで床と自分がくっついているような感覚でした。

自分の部屋を這いずりながら出ようとしましたが、途中で力尽きその日は目が覚めてしまいました。

 

その後は幽体離脱の成功回数が増えていき、次第に離脱後の体が軽くなっていくのがわかりました。

そしてついに2か月が過ぎたころ、幽体離脱をして離脱後の世界を完全に自由に歩けるようになりました。

 

 

離脱後にまず試してみたのは壁抜けです。

自分の家の玄関を出てすぐ隣にある家の壁をすり抜けてみました。

「ヌッ」という効果音が聞こえるほど壁抜けはヌッと成功しました(笑)。

その時の感動は今でもはっきりと覚えています。

 

その後はついに念願の夢であった自分が大好きだったアニメキャラクターを念じて呼び出してみました。

その時の様子は次回に説明します。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。