幽体離脱に有効だとされるテクニック

幽体離脱にはスタンダードな方法がありますが、それ以外にも成功の確率を上げる方法は存在します。

しかし、これらの方法は人によって向き不向きがありますから過信しないようにしましょう。

また、中には少し危険なものがありますから、やる場合は自己責任でお願いします。

 

1.カフェインを取る

おすすめ度★★☆☆☆

コーヒーや濃い緑茶などを寝る直前に飲む方法です。

脳が少し覚醒するので離脱の可能性が上がるようです。

 

2.夢日記 

おすすめ度★☆☆☆☆

自分が見た夢を毎日日記に記録していく方法です。

夢日記を書くようになると夢を見ているときに「これは夢だ」と気づきやすくなるようです。

人によっては劇的に成功率が上がるようですが、稀に現実と夢の区別がつかなくり精神が攪乱するという人もいますから私はお勧めしません。

 

3.事前の筋トレ 

おすすめ度★★★☆☆

幽体離脱をする前に筋トレをすると体が疲労して幽体離脱の成功率が上がるようです。

私には今のところ目立った効果はありません。

 

4.MILD(明晰夢誘導法) 

お薦め度★★☆☆☆

明晰夢研究の世界的権威であるスティーヴン・ラバージと言う方が提唱している方法です。

若干夢日記に似ています。

1 早朝に自然と夢から覚めたら、どんな夢だったかを記憶するまで何度も夢を思い返す。

2 次に、ベッドに横になったまま眠りへと戻りながら、「次に夢を見るとき、私は、自分が夢を見ていると認識することを思い出したい」と自分に言い聞かせる。

3 リハーサルとして、夢の中に戻ったときの自分自身を視覚化する。ただし今度は、実際に夢を見ていると認識している自分を想像する。

4 自分の意図がはっきりしたと感じるか、寝入ってしまうまで、2と3の手順を繰り返す。

私はこの方法は試したことはありません。

なぜなら早朝に目覚めることがあまりないからです。

あと、夢日記のように現実と夢の区別がつかなくなる可能性があるかもしれないのでやろうとは思いません。

もしやってみて効果があったという方は連絡ください。

 

5.手を見るクセをつける

おすすめ度★★★★☆

夢見術関連の著書を数多く持つカルロス・カスタネダ氏が提唱する方法です。

普段から頻繁に手を見ては「これは夢か?」と疑う癖をつけていれば、夢の中でも手を見て「これは夢か?」と疑うようになり、明晰夢化に役立ちます。

私も取り入れていますが、このページの方法の中では一番効果がある気がします。

 

6.筋弛緩法

おすすめ度★★★☆☆

私はあまりやったことがないですが、体をリラックスさせ離脱モードに持っていくのに有効な方法なようです。

筋弛緩法とは、簡単に言えば寝る前に体全体に思いっきり力を入れて一気に力を抜くという動作を繰り返す方法です。

これは一度やってみればわかると思います。

体全体に力を入れてそのまま10秒間キープし、一気に力を抜いてみてください。

力を抜いた瞬間に体がとてもリラックスするのがわかります。

 

7.アラームクロック法 

おすすめ度★★★

目覚まし時計を夜中に何度も鳴らす方法です。夜中に無理矢理目を覚ますことで、脳の熟睡を避け、幽体離脱が起きやすいとされるREM睡眠を何度も体験します。

もし、独り身でしたら有効な方法ですが、同居人がいる場合はうるさがられるのでおすすめはできません。

 

8.ローリング法

このテクニックは若干力任せな方法で、離脱が起きそうな状態(例えば振動後)に体を思いっきりひねることで体から抜け出そうという方法です。

人によっては相性の良い方法ですので、なかなか離脱に成功しないという方は試してみてください。

ローリングのコツを紹介します。

① まず、「離脱出来たらいいや」というぐらいの気持ちで落ち着くことが大切です。焦ってしまうと体が起きてしまいます。

② 頭を動かさないように意識して、肩から体を回転させます(左右は問いません)。

③ このときには体の中心の軸をずらさないようにしてください(ぶれると離脱しにくいです)

④ 上手く行くと「ゴロン」という感じで体から抜け出せます。

 

9. ヘミシンク 

おすすめ度★★★

私が一番信頼している方法です。

ヘミシンクの詳細はこちらで解説していますが、ヘミシンクを使うと離脱の成功率はかなり上がっている気がします。

難点としては少しお金がかかる事と、イヤホンを使うと、寝ているときにイヤホンがよくとれてしまってヘミシンクの意味がなくなってしまうことです(笑)

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。


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