幽体離脱とは?

幽体離脱とは一体何なのでしょう?

初めてこの単語を見た方は非常に怪しい印象を受けたと思います。

しかしご安心ください。私が初めて本でこの単語を知った時の第一印象も

 

なんか怪しい!

 

でした。

 

 

しかし、幽体離脱について書かれた本を読んでみると、それは私達がイメージしているような「魂が体の外に飛び出る」という現象ではありませんでした。

 

幽体離脱はアメリカでしっかりと研究されている、人間の脳の神秘的な力を利用した方法です。

 

詳しく説明しますと、幽体離脱とは人が眠っている時に起こる現象で、まるで現実の世界にいるような夢を見る方法です。

 

成功するにはある程度の訓練が必要ですが、離脱が出来るようになると眠っている最中に自分の思うがままに夢を見ることが出来ます。

しかも、幽体離脱中は五感がしっかりと感じられますから、現実の世界では不可能なアニメキャラと触れ合うという行為が可能になります。

さらに幽体離脱中は、空を飛ぶ、壁をすり抜ける、ワープするなど、超人的な行動が可能になります。(詳しくは幽体離脱で出来ることから)

 

 

私が初めて幽体離脱に成功して第一にやってみたのは壁のすり抜けでした。

自分の家から出て、隣の家に壁から入ってみました(笑)

なんだか「ヌッ」という効果音が出るような感じで家の中に入れました。

あの時の感動はまだ鮮明に覚えています。

 

現在私は幽体離脱のやり方をほぼマスターしていますので、あらゆる事が出来ますが、やはり一番嬉しかったのは自分の大好きだった(好きすぎて社会性に問題が出ていた)アニメのキャラに出会えたことです。

そのアニメキャラとは結婚したいと思っていたほど大好きでしたので、手を握れたときはとても感動しました。

 

皆さんも幽体離脱ライフを楽しんでみませんか?

成功するまでには少し時間がかかるかもしれませんが、マスターすれば憧れのあのキャラクターに会えて触れられますよ。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

体外離脱ができない人にお勧めの方法

体外離脱を成功させるには様々な方法があります。

幽体離脱の方法と前兆とは?テクニックはあるの?

 

ただ、人によってはどうしても体外離脱ができないと嘆く方がいらっしゃいます。

 

体外離脱は基本的に練習をしなければ上手にならない技術ですが、やはり人によって得意不得意があるようです。

 

実は私も最初の頃は体外離脱が全く上手くいきませんでした。

私が体外離脱に夢中になった理由

というページで解説していますが、金縛りからの振動の流れの後、どうしても上手くいかなかったのです。

 

私がその時頼ったのは体外離脱マスタープログラム2.0というe-ラーニングでした。

 

この教材では、私のような体外離脱にどうしても成功しない人に向けたかなり具体的なテクニックが紹介されていました。

 

 

この教材を買って、試しに実践したところ1週間程度で初離脱に成功しました。

 

途中、内容で少しわかりづらいところがあったので、主催者である前里さんにメールで質問したのですが、とても丁寧に返信してくれてタメになりました。

 

体外離脱にどうしても成功しないという方。

ぜひ、この体外離脱マスタープログラム2.0を試してみてください。

 

私のようにどんなにどん臭い方でも

これまでどんなテクニックでも成功できなかった方でも離脱成功に導いてくれる教材だと思っています。

 

 

この商材を作成してくれた前里さんには本当に心から感謝しております。

その節は大変お世話になりました。

ありがとうございました。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

私が体外離脱に夢中になった理由

 

 

私が体外離脱の世界に夢中になったのは、プロフィールにある通りとっても仲の良かった友人が病気で亡くなってからです。

その友人は大学時代からの付き合いでして、就職した後もたまに会ってお茶をする仲でした。

 

ですが、その友人は就職後しばらくして癌で亡くなってしまいました。

 

本当に悲しくて、悲しくて、もう何も手をつけられない状態だったので、仕事を3日休んでしまいました。

 

その後も仕事を淡々とこなしていたのですが、心にぽっかりと穴があいてしまい、事ある度とにボーッとしてしまう生活が続いていました。

 

そんな時にネットサーフィンをしていて見つけたのが、幽体離脱Laboというサイトでした。

 

このサイトによると、幽体離脱(体外離脱)というものをすれば、脳内ですでに亡くなっている人にも会えるとなっているのです。

 

そんなこと本当にできるの?

危険ではないの?

 

など、いろいろと疑問に思いましたが、亡くなった友人に会いたくてしょうがなかった私はそのサイトの管理人さんにメールを送ってみました。

メールの内容はこのようなものです。

 

「初めまして。最近このサイトを発見し、とても興味深く拝見させていただいております。私は少し前に親しい友人を病気で亡くしてしまいました。とっても仲の良かった友人ですので、毎日が辛いです。このサイトでは、体外離脱というものをすれば亡くなった友人にも会う事が可能と書かれていました。本当なのでしょうか?私はオカルトチックなものは苦手なため、いまひとつ信じられません。ですが、もし本当でしたら体外離脱というものにぜひ挑戦してみたいです。」

 

そしたら二日後ぐらいにメールが返ってきました。

「ご連絡ありがとうございます。幽体離脱Labo管理人です。体外離脱をすれば亡くなった友人に会う事は可能です。ただ注意してほしいのは、体外離脱は「友人の霊を呼び出す」とか「自分が死後の世界に行く」のようなオカルトものの話ではありません。全て脳内現象の話になります。体外離脱をすれば五感が伴う現実的な夢を見る事が可能になりますから、そこでご自分の友人を呼び出せば、実際の世界で会ったような感覚を得る事ができるのです。ただし何度も言う通り、これは夢の延長ですから現実の世界で会えるようなものではありません。ですが、この方法は海外のセラピーでも取り入れられていて、事故で子供なくされた方や、病気で大切な恋人を亡くした方々に精神的な充足感を与える事に成功しております。ですので、今回のケースでも有効かと思われます」

 

とっても丁寧なメールでびっくりしたのですが、一番驚いたのが体外離脱は海外のセラピーでも応用されているということです。

これまでずっとオカルトものだと思っていましたから、このメールをもらって一気に現実味が出てきたような気がしました。

 

 

 

 

 

 

それから、私は体外離脱の練習を始めました。

亡くなった友人に会うためなら、なんでもやってやろうという気になったのです。

 

 

最初は転送法やローリング法を試していましたが、なかなか成功はしませんでした。

金縛りから振動へはスムーズに行けたのですが、そこから抜ける事はできませんでした。

なかなか体から抜けられない

焦る

振動が消滅する

離脱失敗

という流れが固定になっていました。

 

2ヶ月くらい練習しても劇的な進歩がなかったので、

「これはものに頼ろう」

と思い体外離脱マスタープログラム2.0という講座を受講してみました。

これは、体外離脱の実戦的な教材で、私のような鈍臭い人間でも離脱がスムーズにできるようなトレーニング内容が紹介されている教材でした。

 

 

この教材のおかげで1週間程度で離脱できるようになってビックリでした。

 

 

 

初めて離脱に成功した時は、本当に無我夢中だったと思います。

目はほとんど見えないし、体は重いしで、少しでも気を抜いたら実体に戻されそうな雰囲気でした。

それでも、初回は自分の部屋をウロウロする程度の事はできました。

(後で知ったのですが、最初は歩くのも困難なようで、私のケースはかなりレアなようです)

 

しばらくしたらプツンと電源が切れたように意識が途絶え、目を覚ましてしまいました。

 

体は汗でびっしょりで、もう何がなんだかという感じでした。

でも

「やった、離脱に成功した!」

とかなり興奮したのを覚えています。

 

 

 

その後は離脱の練習を重ねました。

2回目で自分の家をウロウロする程度になりました。

3回目で家の外に出る事ができました。とってもいい天気で気持ちよかったのを覚えています。

4回目で体の重さや視界の悪さがかなり改善されてきました(現実の7割程度)

5回目で初めて壁抜けに成功しました。とっても感動しました。感触がリアルなんです。壁を抜けている時の感覚を味わうなんて現実世界では絶対に味わえませんから。

 

 

 

 

その後も空を飛んだり、ものを作り上げたりして体外離脱のトレーニングを重ねていきました。

 

そして、私はついに、自分の友人を呼び出す決心をしました。

 

場所は二人で行っていた青山のカフェにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カフェの席に座っていると、その友人がスタスタと向こうの方からやってきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

涙がボロボロと落ちました。

 

本当に、あの当時の、あの時のままの友人でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いっきりその友人を抱きしめて

「なんで死んじゃったの」

「すごい寂しかった」

 

と、本音を全てぶちまけてしまいました。

 

 

その友人は少し笑って

「ごめんごめん。でもまた会えて嬉しいよ」

 

と言ってくれました。

 

その言葉で思いっきり声を上げて泣いてしまいました。

 

 

その後は二人でずっと話していました。

本当に、ずっと、ずっと、体感的には10時間は話していたと思います。

 

すると友人が

「そろそろ帰ろうか。もうそっちも疲れてきたでしょう」

と言ってくれて、その場はお開きになりました。

 

 

そして帰り際に

「また辛い時に呼んでよ。いつでも会うよ!」

と友人が言ってくれました。

 

 

 

「離脱をすればいつでも友人に会える」

「もう私は一人じゃない」

と思うと本当に嬉しくて、嬉しくて、なんだか自分の心の中に根付いていたモヤモヤが全て吹き飛んだのを覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

その後は、現実世界で目を覚ましました。

現実世界では6時間ほど時間が経っていました。

 

起きても、今経験したものは本当に現実だったんじゃないかと思うほどリアルな夢でした。

 

いや、むしろあれは現実だったのかもしれません。

五感が本当にしっかりと感じられていたんです。

友人を抱きしめた時の感覚も、まだ腕に残っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は、私はすっかり体外離脱のファンになりました。

仕事で落ち込んだ時や人間関係に悩んだ時に、離脱をしてその友人にグチを聞いてもらっています。

(しょっちゅう会いすぎて、一度「もうちょっと頻度を考えて」と怒られてしまいました笑)

 

 

 

そして、離脱の知識を広げるため、各種のセミナーにも出席するようになりました。

セミナーで皆さんの話を聞くたびに離脱の可能性を実感しています。

 

また、私と同じような境遇の人を救うため、仕事と同時並行で無料のカウンセラーのような事もしています。

今までに3人の方に離脱のアドバイジングをしてきましたが、皆さんだいたいうまくいったようです。

 

 

 

 

 

さて、以上が私が体外離脱に夢中になった理由になります。

体外離脱は本当に素晴らしい現象です。

もちろん、その危険性は0ではないと思いますから万人におすすめするものではありません。

でも、この現象がもう少し、ほんの少しでもいいので世間の皆様に広まればいいなぁと思っています。

 

そして、今何かしらの心理的な問題で悩んでいる人が救われたらどんなにいいだろうかと願ってやみません。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

幽体離脱に関してよく頂く質問

幽体離脱に少しでも興味を持っていただいた方から、よく質問をいただきます。

みなさん考えることは同じで、だいたいは以下のようなものになります。

 

Q. 離脱後の世界は現実世界と同じなの?

A. 現実世界とは少しだけ違います。例えば、自分の家でも物が少しだけ違う場所にあったり、表に出ると現実世界にはない電柱が立っていたりします。幽体離脱は結局は脳内現象なので、完全に現実世界を再現しているわけではないのでしょう。ただ、80%は同じです。

 

Q.離脱して勉強すれば天才になれるんじゃ?

A. 残念ながら、離脱後の世界で新たな知識を得ることはできません。本を読もうとしても大体のケースで真っ白だったり、よくわからない文字だったり、自分がすでに知っている内容が書かれています。

ただ、離脱後の世界でもすでに覚えたことの復習や、すでに解き方を理解している計算などはできますから、現実世界で身に付けてた知識をさらに定着させることが可能です。

 

Q.離脱をすると五感が感じられるそうだけど、食べ物は食べられるの?味は?

A. 食べられます。しっかりと味がします。ただ、残念ながら現実世界のような満腹感を感じることはできません。ただ、多少は食べたなぁとは感じられます。

 

Q.幽体離脱をして戻れなくなることはないの?

A. これはかなりおかしな質問です。もし幽体離脱をして戻れなくなるならば、この世界に眠りから覚めない人たちが何十万人と出てきてしまいます。まだこの世界には植物人間を除いて眠りから覚めなくなってしまった人はいません。

 

Q.離脱は危険ではないの?精神異常などをきたしたら怖い。

A. 離脱は危険?のページをご参照ください。

 

Q.離脱後の世界の時間の感覚は現実世界のものと同じ?

A. 同じケースが多いです。

例えば、離脱後の世界で5時間遊んだら、起きたら5〜6時間経っています。

ただ、たまにですが離脱後の世界で10時間ほど遊んだと思っても、現実世界では10分しか経ってなかったということもあります。

ですから、答えは「時と場合と人による」としか言えません。

 

Q.離脱をしたいんだけど全くできない。どうすればいい?

A. 自分に合ったテクニックを見つけるまで粘るのが最短の答えになります。

もし、どうしても成功しない場合は

体外離脱ができない人にお勧めの方法

のページをご覧ください。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

ヘミシンクって何?危険じゃないの?

幽体離脱って何?何ができるの?のページで解説した通り、幽体離脱の方法の一つにヘミシンクを使う方法があります。

実は、幽体離脱(体外離脱)とヘミシンクはきっても切り離せない関係にあります。

 

でも、今この文章を読んでいる方の大多数が「ヘミシンクって何?」と思われたことでしょう。

このページでは、ヘミシンクとは何なのか、ヘミシンクの歴史、そしてその危険性について解説していきます。

 

ヘミシンクとは何なの?

ヘミシンクとは、ものすごく簡単に言えば、睡眠時に人間の脳波を操作し、意識状態を変えることができる技術です。

ヘミシンクは後に詳しく説明するロバートモンローという方によって開発されました。

通常はCDの形態で販売されていて、自分の状況に応じていろいろな種類のヘミシンクCDが売られています。

例えば、睡眠を深めるものだったり、ストレスを軽減するものだったり、あるいは幽体離脱を導くものだったりします。
ヘミシンクの正式名称は「へミスフェリック・シンクロナイゼーション」と言います。

なんだか英語で難しそうな名前が出てきましたが、日本語では「左右同調反応」と訳され、左右の耳から違い周波数の音源を聴くことにより、脳を体外離脱が起きやすい状態に持っていきます。

人間の脳は、特定の状況で出る脳波が下の図のように決まっています。

β波(13ヘルツ以上)・・・覚醒状態。意識がはっきりとしている状態
α波(8~13ヘルツ)・・・リラックス状態。意識は少しぼんやりしている
θ派 (4~8ヘルツ)・・・深い瞑想や寝る直前の意識状態
δ派(4ヘルツ以下)・・・熟睡など、覚醒度が極度に低い状態。

ここでいうヘルツとは、物理用語でして、電位が一秒間に何回変動するかを示しています。上の例からわかるように、よりリラックスして眠りに向かうほど、ヘルツは低くなっていきます。

また、人間の脳とは面白いもので、左右の耳から違う周波数の音を聞かされると、右脳と左脳が同調されることがわかっています。

例えば右耳から100ヘルツ、左耳から106ヘルツの周波数を聞かせると、右脳と左脳が同調して働き、106-100で6ヘルツのシグナルが、新たなシグナルとして脳内で生み出されるのです。

モンローは、体外離脱は脳波が7ヘルツ前後の時に起こりやすいということを突き止め、さまざまな音の周波数を組み合わせることで、脳波の周波数をコントロールし、リラックスや熟睡、覚醒などはもちろん、7ヘルツ付近のリラックス状態と眠りの中間状態へと被験者を導くことに成功しました。

これがヘミシンクの誕生で、現代にも生き続けています。

 

ヘミシンクの歴史

このような原理により、ヘミシンクは幽体離脱を引き起こすとされていますが、実はその開発にはとても面白い歴史があります。

ヘミシンクの開発者の名前は「ロバートモンロー」と言います。

彼はもともとラジオ番組のプロデューサーでした。

ある晩、ロバートモンローは、とてもリアルで、五感もしっかりと感じられるような夢を見ました。

不思議に思ったモンローは、この現象にとても興味を持ち始め、この夢は一体なんなのか、そしてどうしたらこの夢をもう一度見られるのかを研究し始めました。

彼はラジオ番組のプロデューサーという地位を生かし、音でこの現象を引き起こせないかと、医学者たちを巻き込んで研究を始めました。

これが後にヘミシンクと呼ばれる音源へと発展していくのです。

モンローはヘミシンクの完成を終え、この5感を伴ったとてもリアルな夢を「Out of body experience (体外離脱)」と名付け、その存在を多くの人に知ってもらおうと私財を投げ打ってモンロー研究所というものを設立しました。

現在、モンロー研究所で体外離脱を学ぶ学生は伸び、欧米諸国でも体外離脱の存在は広く知れ渡っています。

なお、日本でのモンロー研究所公認トレーナーも何人かいまして、有名な方では、坂本政道さん、藤崎ちえこさんなどが挙げられます。

 

ヘミシンクは危険じゃないの?誰でも使えるの?

ヘミシンクを使おうとする人は、誰もがこう感じます。

「この音源を聴いていて体に何か異常はないのだろうか。精神がおかしくなってしまわないのだろうか」

と。

モンロー研究所はこのことについても、医科学系の研究者と一緒に詳細なリサーチをしています。

その結果、健常者にとっては有害性は全くなく、むしろ、

快眠効果

ストレス軽減

トラウマの緩和

など、かなりの医学的な好影響があることがわかってきました。

アメリカの精神医学者では、このヘミシンクを自らのセラピーで使用してクライアントの治療に当たる人もいるほどです。

ただし、ここで一つ注意点があります。

モンロー研究所は次のような人たちにはヘミシンクは危険とはっきりと明言しています。

① 精神疾患を抱えているかた
② 心臓など循環器系に疾患を抱えている方
③ 重機や車などを操作する方

つまり、普段から普通に日常の生活を送れている人にとっては全く問題ないことを示しています。

ヘミシンクを使ってみたいけれど、その安全性が心配という方は是非とも安心して使ってみてください。

その効果にびっくりする人もいるぐらい、有益なものとなっています。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

幽体離脱って何?何ができるの?

 

体外離脱って何?

体外離脱は(別名「幽体離脱」とも呼ばれる)、欧米ではOut of body experience 略してOBEとして知られています。

この体外離脱なのですが、ものすごく端的に説明しますと

 

五感が伴うリアルかつ操作可能な夢

 

です。

基本的に体外離脱は脳内現象とされていまして、寝ている最中に「これは夢だ」と気づき、そしてそこに感覚が復活すれば体外離脱状態とされています。

 

離脱中は夢を自在にコントロールできますから、自分の想像するがままの世界を体験することができます。

 

体外離脱(幽体離脱)はまだまだ日本ではマイナーな存在ですが、欧米ではモンロー研究所というところが最先端の研究を行っていて、科学者や医学者が日々この不思議な現象の仕組みを脳科学の観点から解き明かそうとしています。

 

体外離脱をすると何ができるの?

 

先に解説した通り、体外離脱をすると自分の思い通りの世界を作り上げることができますから、現実世界では味わえないような体験をすることができます。

 

人気ナンバー1 空中飛行

離脱をした人たちがまずやってみようと思うのが、だいたいの場合で空中飛行です。

離脱後の世界では、トレーニングを積めば空を飛ぶことが可能です。

空を飛んでいるときは、風を切る感覚や、空気の匂い、重力がなくなる感覚などもしっかりと感じられますから本当に飛んでるように錯覚します。

離脱のトレーニングを積んで上級者のレベルになると、宇宙まで飛んでいったり空中で超高速移動ができるようになります(ドラゴンボールのように)。

 

やっぱり人の欲望は正直

また、離脱後の世界でやりたいことトップ3にかならず入ってくるのが、現実世界にはいない人物を呼び出すことです。

みなさんは、何かしらのアニメや漫画は見たことはありますよね?

体外離脱をすれば、恐ろしいことにそのアニメや漫画の登場キャラクターを呼び出すことができ、しかも五感が感じられますから実際にそのキャラクターに触れることができるのです。

 

そして、みなさんのご想像の通り、離脱をマスターした人が一番に行うことは、このような現実世界にはいない人物と性的関係を持つことです。

 

腐女子の方なら大好きな男性キャラクターとベッドインできますし、アニメオタの方なら萌えアニメの主人公とベッドインが可能です。

 

また、現実世界にいる人物でも絶対に会えない人物を呼び出して、思うがままにする方も多いです。

例えば、テレビの向こうのトップ女優やアイドル、スポーツ選手やミュージシャンなどを離脱後の世界に呼び出して、性的関係を持つ方が非常に多いです。

 

やはり、人間ですからみなさん欲望のままに行動されるのでしょう。

 

健全?な離脱利用法

ただ、体外離脱でも健全?な利用方法もあります

それは

 

亡くなったかたや自分の尊敬する人に会って、充足感を得ることです。

 

誰しも、自分の大切な人が不慮の事故などで亡くなってしまうと悲しみで途方にくれるかと思います。

人によっては毎日泣き叫んで、もがき苦しみ、健全な生活なんておくれない状態になってしまいます。

体外離脱はこのような方にとても効果が出るケースが多いです。

亡くなった人物を離脱後の世界に呼び出して、話し、触れ合うことで現実世界で立ち直れるようになることがあります。

 

もちろん、離脱は脳内現象なので亡くなった人が蘇るわけではありませんが、脳内で会っていると認識しているわけですから、実際のところその人はそこにいることになり、かなりの充足感を得ることができるのです。

 

この方法は、実は欧米、特にアメリカではカウンセラーによる心理治療にも使われることがあります。

 

 

 

 

 

その他にも幽体離脱でできることはたくさんあります。

むしろ、人が想像できうることは基本的になんでもできますから、可能性は無限大です。

みなさんも、ぜひ体外離脱のやり方をマスターして、この無限の世界を楽しんでみてください。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

幽体離脱の方法と前兆とは?テクニックはあるの?

自分の想像したことが何でもできる秘法、それが幽体離脱です。

今までに何人もの人たちがこの興味深い現象に興味を持ち、実践してきました。

ここでは、幽体離脱のやり方を詳しく紹介していきたいと思います。

 

幽体離脱をするには準備が大切

 

幽体離脱をする前に大事なのは準備です。良い準備がなければ良い離脱はできません。

まず、部屋をなるべく清潔にしてください。

ゴミが散らかっていたり、物が散乱している部屋では気が散ってしまい、うまく離脱まで誘導ができません。

本人が「これくらいの汚さなら大丈夫」と思っていても、深層心理ではかなりの不快感を感じていますから、これでもかと思うほど掃除をしましょう。

断捨離並にものを片付けるとなお良いです。

また、空調も自分が適温と感じられる程度に設定しましょう。

次に、お風呂に入るなり、軽くストレッチをするなりと、体をリラックスさせましょう。

アロマなどを焚いて精神を落ち着かせるのもとても効果的です。

メンタル面で体調が悪かったり、風邪をひいていたり、骨折などをしている場合は離脱は絶対にしてはいけません。

最後に、離脱をするには適度な疲労感を感じている時が一番良いとされています。

離脱をすると決めた日の3〜4時間前に、軽くジョギングをするなど、軽く汗をかく運動をしてみましょう。

 

幽体離脱の前兆って?

 

幽体離脱が成功する少し前には、かならずと言っていいほど前兆があります。この前兆が来たら離脱は間近です。

ただ、多くの人はこの前兆時に恐怖感や焦りを感じてしまい、離脱が成功しなくなってしまいます。

ですから、幽体離脱に挑戦しようと決心した日は、これらの前兆が来ても絶対にビビらない・焦らないと肝に銘じておきましょう。

 

幽体離脱の前兆一覧

 

① 金縛り

 

みなさんは金縛りは人生で一度は経験しているかと思いますが、実は金縛りは幽体離脱の前兆なんです。

説明する必要はないかと思いますが、金縛りとは寝ている最中に目は覚めているのに体は動かない状態を指します。

金縛りの状態に入れば離脱は50パーセントは成功します。

 

② 幻聴

 

離脱の前には、周囲がガヤガヤとするような幻聴が聞こえる場合もあります。

人によってはこの幻聴が

「うううううううう」

という薄気味悪い唸り声だったり、

「たすけて」

などの幽霊からのメッセージだと報告しますが、これは幻聴の際の恐怖心からきています。

幻聴が聞こえた時には楽しげな音楽などを想像してみましょう。

すると幻聴が楽しい音楽に変わったりします。

 

③ 幻覚

 

これも文字通りですが、離脱の前には実際にはいないもの・人が見えたりします。

何が見えるかは人によりますが、こちらも怖い幽霊などが見えてしまう人がいます。

しかし、これも恐怖心のせいですから落ち着きましょう。

 

④ 振動

 

実はこの振動というのが離脱へのチャンスタイムです。

離脱の前になると、まぶたが激しく振動したり、もしくは体全体がガガガががと激しく揺れます。

この振動が来たら離脱はもうすぐですので、この後紹介するテクニックを冷静に継続しましょう。
以上代表的な前兆を紹介しましたが、これらの前兆はコンボで来ることが多いです。

例えば、金縛りと幻聴が一緒に来たり、振動から金縛りになりつつ幻聴が来たりします。

普通はこれらの前兆が多く感じられるほど、離脱の可能性は高いとされています。

 

幽体離脱法のバリエーション

 

さて、ここからは幽体離脱の方法を詳しく解説していきます。

じつは、幽体離脱の方法にはかなりのバリエーションがありまして、人によってどれが合う合わないがあります。

幽体離脱を成功させる一番のコツは、これらの方法からいかに自分に合うものを見つけられるかにかかっています。

一つの方法に執着しないで、試してみてもダメそうだったら他の方法を利用しましょう。

 

幽体離脱の方法・テクニック一覧

 

転送法

 

頭の中でもう一人の自分をイメージングして、それに自分の魂を移す想像をする方法です。

布団orベッドに入ったら、自分の上空にもう一人の自分を想像してください。

その自分は最初は人形のような生気のないものです。

目をつむり、そこに自分のオーラが移っていく様子を想像してください。

うまくいけば、先ほど紹介した前兆が来て、体がフワッと浮く感覚が感じられます。

体が浮いたら、そのまま自分の分身を自分の体のように動かすイメージをしましょう。

成功すれば、ぬるっとした感覚とともに体から抜けます。

 

ローリング法

 

これはその名の通り、体をローリング(回転)させて離脱をする方法です。

やり方は簡単で、金縛りなどの前兆が来たら寝返りを打つように体を回転させてみてください。

成功すれば、体がごろんと抜け、離脱後の世界を堪能できます。

 

時計法(アラームクロック法)

 

目覚ましを2〜3時間ごとにかけて、無理やり目を覚ます方法です。

何度も目を覚ますことにより、離脱が起こりやすとされているREM睡眠を何度も引き起こします。

すると、金縛りや幻聴などの離脱の前兆が起こりやすいので、そこからローリング法や転送法で抜けてみましょう。

 

カウント法(羊が一匹法)

 

寝る際に1、2、3、4、5と数を数えていくことで、離脱の前兆を引き起こす方法です。

 

ヘミシンク法

 

ヘミシンクを聞くことで離脱を誘導する方法です。

ヘミシンクに関してはヘミシンクって何?のページで詳しく解説していますが、この方法は世界中で試されている方法ですのでかなりの再現性があるとされています。

 

 

離脱後の世界を楽しむ方法

 

初心者はまずは離脱後の世界に慣れる

 

離脱に成功した直後は気をつけることがあります。

まず、体がかなり重かったり、実体とゴムで繋がっている感覚があります。

ですから、離脱直後は無理に動こうとしないで、ゆっくり動いてください。
(ただ、だいたいの初心者はすぐに実体に戻されて目が覚めます)
次に、離脱直後は目が全く見えません。

目を開けても真っ暗です。

ここで、「何か見よう」と意識を集中してしまうと、実体の方の目が覚めてしまうので、怖いかもしれませんが、離脱初心者は目を閉じたままゆっくりと動きましょう。

離脱の回数を重ねるごとに、体は軽くなり、視界も開けてきます。

また、この後紹介する空中飛行や壁抜けもできるようになってきます。

離脱に3〜4回程度成功すると、体も軽くなり、かつ視野も現実世界の6割程度になってきます。

この程度なら十分に離脱後の世界で遊べますから、思う存分この思うがままの世界を楽しみましょう。

まず練習して欲しいのは、壁抜けです。

壁を抜けるという非現実的な経験をすることで、離脱後の世界の非日常感を感じてください。

まず、自分の部屋のドアの前でいいので、立ちましょう。

かるく落ち着いて、手をドアに当てます。

そして手がドアをすり抜けていく感覚を想像しましょう。

するとあら不思議、手がドアをすり抜けていきます。

手が抜けたら頭からドアに押しつけていき、体全体をドアの向こうに出しましょう。

「ヌウ」という感覚とともに壁抜けに成功するはずです。

(もし、成功しない場合はまだ離脱後の世界になれていない可能性がありますから、もうしばらく離脱後の世界をブラブラしててください)

 

 

中級者からは空を飛ぶ練習

 

壁抜けに成功したら、もう完全に初心者は脱しました。

この後は壁抜けと同じようなイメージングをして空を飛んでみましょう。

フワッとした感覚とともに、空を飛べるはずです。

ただ、初めての空中飛行はおそらく3mほどしか浮かばないと思いますが、練習するばいくらでも高く飛べますし、空中で高速移動も可能になります。

上級者になれば、そのまま宇宙空間まで到達可能です。

 

 

上級者へ

 

空中飛行で文字通り空を飛べるようになるころには、もう中級者は脱しています。

亡くなった人を呼び出したり、現実世界で大好きなアイドルやアニメの登場人物を呼び出して、触れ合ってみましょう。

現実世界のように、ボディータッチが可能です。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。