私の幽体離脱体験記 その3 スランプ編

幽体離脱に初めて成功した日からしばらくは、とんとん拍子でやり方が上手くなって楽しい離脱ライフ?を送っていたのですが、ある日を境にパッタリと幽体離脱が出来なくなりました。

 

俗にいうスランプでした。

夢日記やコーヒーなどいろいろな方法を試してみましたが全く効果なし。

 

そこで藁をもすがる思いで試してみたのがヘミシンクCDでした。

 

ヘミシンクの詳細はこちらで解説していますが、私は初めこのようなものに懐疑的でした。

結構値段が張りますし、そもそも怪しさ満点でした。

 

しかし、幽体離脱を成功していた私は、幽体離脱という方法が現実的に可能であると知っていましたので、勇気を出して買ってみました。

初めて買ったCDは再生するとまずはリラックスする音楽が流れてきて、その後によくわからない不思議な音?のようなものが聞こえてくるヘミシンクCDでした。

「こんなもので本当に離脱できるのかな?」

と疑心暗鬼でしたが使ってみると不思議なもので三日目に成功しました。

 

久しぶりにの離脱後の世界はすこし曇っていました。

また、恋人(前回の記事参照)には「久しぶり」と笑われました。

 

その後はいつものように週に2,3回の離脱ライフ?を送るようになりました。

 

恐らくこの記事を読んだ方は「絶対ウソだろ!」とお思いになったかもしれませんが、非常にたくさんの方がヘミシンクによって幽体離脱に成功しているのも事実です(現に私も成功していますし)。

 

恐らくヘミシンクは離脱の可能性を格段に上げる方法なのだと思っています。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

私の幽体離脱体験記 その2 アニメキャラに告白した話

前回、幽体離脱に成功して自分の大好きなアニメキャラを呼び出すところまでの過程を紹介しました。

ではアニメキャラを呼び出してどうなったかというと、最初はすぐに消えてしまって失敗しました(笑)

(雰囲気としては会話をしているとスゥッと消えていく感じでした。その時にそのキャラクターが笑顔で「また会おうね」といったのが印象に残っています。不思議とまた会える気がして悲しくはありませんでした)

今考えると、幽体離脱初心者では念じる力(つまりイメージング力)がまだ弱かったのだと思います。

 

しかし、その後は毎日イメージングのトレーニングをして、一週間後には見事アニメキャラを呼び出すことに成功しました。

一度呼び出しても消えてしまうことはなくなりました。

 

呼び出したらベンチ(のような椅子。よく覚えていない)に座っていろいろな話をしました。

そして、いろいろな場所に遊びに行きました(笑)
そして思い切って告白してみたらあっさりオーケーされて付き合うことになりました(まあ、幽体離脱は自分の思い通りの世界を作れますからオーケーなのは当たり前ですが。)。

 

その後に初めて手を繋いでみました。

実際に手を繋いでいるようで本当に感動しました。

(どうやら自分は本当にびっくりした顔をしていたようでそのキャラクターには爆笑されました笑)

二次元のキャラクターと手をつなぐというのはとても不思議な感覚でしたが10分ぐらいしたら慣れてしまいました。
その後の幽体離脱生活は本当に楽しかったです。

空を飛んでみたり、手から火を出してみたり(メラゾーマのつもりでしたが実際はメラ程度の火力でした)など、超人的な事をいろいろやってみました。

 

一番感動したのはタイムワープしたときの話です。

自分の過去の世界に戻り、まだ子供だった自分をこっそりと見てみました。

恐らく幽体離脱は現実世界とはリンクしていませんが、なんとなく嫌だったので過去の自分に会って歴史を変えるようなことはしませんでした(もしやってみた方がいればどうなったかコメントください)。

 

また、アニメのキャラクターとは結婚式を挙げました。

全てはイメージの世界なので結婚式を挙げずとも肉体関係は持てるのですが自分は不浄なのが嫌いだったんです(そこはピュアでした笑)。

その日の初夜の話は秘密でお願いします(笑)

(でも現実と全く変わりはありませんでした)

その後は週に2,3回は幽体離脱をしていちゃいちゃしていました。
しかし、ある日を境に幽体離脱が全くできなくなってしまいました。

その時の話はまた次回に

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

私の幽体離脱体験記 その1 離脱に成功するまで

私が初めて幽体離脱に挑戦したときは「幽体離脱のやり方」で紹介した方法をまずは一週間ほどやってみました。

一週間は全く何も起こりませんでしたが、一週間を過ぎたころから金縛りのような、寝ていても頭は起きているような不思議な感覚を感じるようになりました。

 

またこのころから金縛りの回数が増えました。

 

 

そして一か月ほど経つと寝ていても体が起き上がるような感覚を感じるようになりました。

金縛りが起こると、周りから話し声のような、大勢でワイワイと盛り上がっている音が聞こえるようになってきました。

 

そして一か月半が過ぎたころ、はじめて幽体離脱に成功しました。

寝ていると、急に自分の体から抜けたような感じでした。

 

 

しかし、初めての離脱時は体が異様に重く、まるで床と自分がくっついているような感覚でした。

自分の部屋を這いずりながら出ようとしましたが、途中で力尽きその日は目が覚めてしまいました。

 

その後は幽体離脱の成功回数が増えていき、次第に離脱後の体が軽くなっていくのがわかりました。

そしてついに2か月が過ぎたころ、幽体離脱をして離脱後の世界を完全に自由に歩けるようになりました。

 

 

離脱後にまず試してみたのは壁抜けです。

自分の家の玄関を出てすぐ隣にある家の壁をすり抜けてみました。

「ヌッ」という効果音が聞こえるほど壁抜けはヌッと成功しました(笑)。

その時の感動は今でもはっきりと覚えています。

 

その後はついに念願の夢であった自分が大好きだったアニメキャラクターを念じて呼び出してみました。

その時の様子は次回に説明します。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

おすすめのヘミシンク紹介

私がお薦めするヘミシンクCDを紹介します。

私はここで紹介するものを全て保有していますが、どれもとてもいい製品だと思っています。

もし、なかなか幽体離脱に成功しない、もしくはすぐにも幽体離脱をしたいとお思いならば是非お試しください。

驚くほど効果を実感できるはずです。

※画像をクリックすると商品ページに飛びます。

 

体外への旅 【Journeys Out of Body】


私がもっともよく使用しているヘミシンクCDです。

いわゆる入門編のような製品ですが、非常に効果があると感じています。

とても聞きやすいので初めて体外離脱をしたい人にお薦めです。

CDにはロバートモンロー氏自ら体外離脱の説明をしている音声が収録されています。

Amazonの評価を見てみてもかなりいいですね。

 

 

ゲートウェイ・エクスペリエンス 1巻


ヘミシンクで有数の有名なシリーズ商品の第1巻です。

モンロー研究所が史上初で作成したヘミシンク商品「Gateway Voage」を改良したものです。

こちらも非常に聞きやすいですし、離脱の成功率はとても高いです。

もしヘミシンクを試してみたいという方はこれか、前述の体外への旅をお勧めします。

Amazonの評価はこちらから確認できます。

 

 ゲートウェイ・エクスペリエンス 1巻~6巻



ゲートウェイシリーズの全巻セットです。

巻が進むにつれ、離脱を深めることが出来ます。

ちなみに私は5巻までの内容をマスター?しており、巻が進むごとに確かに離脱のレベルが上がっています。

レベルが上がるという意味は、離脱後に出来ることが増えるという意味です。

いきなりこれを買ってもいいと思いますが、いかんせん高いので、まずは第1巻を買ってみるのがいいと思います。

それでもし離脱後の能力のレベルを上げたいというならば買ってみて損はないと思います。

Amazonの評価はこちらから確認できます。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

ヘミシンクは危険?

ヘミシンク危険なのでしょうか。

 

私は数年前から「おすすめのヘミシンク」で紹介しているようなヘミシンクを聞き続けていますが、体に何か異常を感じたことはありません。

また、知り合いにもヘミシンクユーザーはかなりいますが、その方達に話を聞いてみても、何かがおかしくなったということはなく、ごく普通の生活を送っています。

 

よって、私の個人的な感想を述べるならばヘミシンクの危険性はないと思っています。

しかし、やはり素人の意見では説得力がないと思ったので、専門家のサイトで調べてみました。

 

ネットでのヘミシンク販売の老舗のこちらのサイトではこのように解説されていました。

 

ヘミシンク(=バイノーラルビート)については、前から書いていますが、海外では日本よりはるか前からメジャーになっていまして、「バイノーラルビート・セラピー」としたものも、きちんとした心理学者・医師などのかなり多くの人が利用していますし、医学的な臨床データもきちんと出ているのです。ヘミシンク(= バイノーラルビート)は歴史も発見から100年以上、市販されて50年以上と古いですし、広く世界中で知られているので、学術論文も随分と書かれているんですよ。

 

そうなんです。幽体離脱(体外離脱)の研究は海外ではかなりメジャーでして、アメリカ心理学会などに参加すると、phDを持った研究者がこの体外離脱やヘミシンクを研究していたりするんです。

そして、しっかりとした学術データを出しています。

 

科学的なデータを元に、ヘミシンクは以下のような方には危険とハッキリと解説されています。

・てんかんの発作を持っている人
・心臓に疾患を抱えている(とくにペースメーカーを使っている)人
・重機器や車を運転している時
・精神疾患を抱えている方

つまり、普段健康に過ごしている方ならヘミシンクの危険性はほとんどないというのがアメリカでの通説です。

ヘミシンクを買おうとしているけれど、なんだか不安という方は是非共安心して購入してみてください。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

ヘミシンクの効果

ヘミシンク効果はあるのでしょうか。

私はかなりのヘミシンクユーザーで、かなり昔からの幽体離脱ファンです。

 

そのファン一人の意見として言いますと

ヘミシンクは幽体離脱にとても効果があります。

私が初めてヘミシンクを使ったのは、幽体離脱のスランプに陥っていた時です。

 

それまでは調子良く幽体離脱ができていたのに、ある時パッタリと離脱が成功しなくなってしまいました。

そんな時に藁をもすがる思いで頼ったのがヘミシンクです。

ヘミシンクを使ってみると、不思議なことに今まで全くできなかった幽体離脱に成功したのです。

(詳しくは私の幽体離脱体験記その3にまとめてあります。)

 

 

この出来事にはかなり驚きました。

初めてへミシンクに手を出した時は

「まあ、絶対に効果はないと思うけど試してみるか」

という感覚でしたから。

それがあら不思議と1週間ぐらいで成功したのです。

 

私はその後、ヘミシンクの効果が本当にあるのか気になり、いろいろな文献(英語を含む)を調べてみました。

また、並行してネットの評判なども調べてみました(ネットだと正直な意見が多いため)。

すると、文献ではたくさんの人がヘミシンクで幽体離脱(体外離脱とされていることが多い)に成功していました。

 

また、ネットの意見を見ると、効果がなかったという人もいる反面、効果があったという人もたくさん見受けられました。

つまり、ヘミシンクはある程度の効果を確実に持っていると私は思っています。

 

もしこれから幽体離脱を始めようとしている人、またなかなか離脱に成功しない人はヘミシンクの効果を試してみるといいかもしれません。

 

>>>私が使っているお薦めのヘミシンクCDはこちら

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

ヘミシンクの仕組み

ヘミシンクは、特定の音の周波数を組み合わせて人間の意識状態をコントロールする技術で、アメリカのモンロー研究所が開発し、特許も取得しています。医療機関や大学研究室などが共同で研究を重ね、科学的にも臨床実験上でも効果が証明されている技術です。

研究所の創設者であるロバート・モンローは体外離脱の経験者で、科学的な側面から体外離脱状態を研究し、ヘミシンク技術の生みの親と言われています。

 

ヘミシンクは、人間の意識が特定のサウンド・パターンに反応することを応用した技術です。

深くリラックスした状態や瞑想、近くの拡大した状態など通常とは異なる意識状態を科学的に作り出すことができます。

 

最もよく使用される方法がヘッドフォンを使って左右の耳にそれぞれ若干異なる周波数の音を聴かせるという方法です。何層もの周波数の複雑な音を組み合わせて共鳴現象を人為的に引き起こして、意識を特別な状態に誘導していきます。共鳴現象をきっかけとして左脳と右脳が同調して機能し同期現象が発生します。この状態のことをヘミシンクと呼びます。

これはモンローの造語で、「ヘミスファリック・シンクロナイゼーション」の略です。

日本語では左右反応同調と言います。

たとえば右の耳に100ヘルツの信号を流し、左の耳には106ヘルツの信号を流します。右脳と左脳はこの差異を埋めるべく同調して働き、ふたつの信号の差である6ヘルツの信号が第3の信号として脳内で再生されるようになります。6ヘルツはシータ波と同じで、深い瞑想状態のときに脳内に生まれるものです。

研究によって、ヘミシンク信号を使って高いリラックス状態や高い集中力などの様々な意識状態を作り出すことができるようになっています。意識を誘導するヘミシンク信号に加えて音楽や音声によるガイダンスなどの音響を組み合わせると一層効果が高まることも分かっています。

ヘミシンクは身体や精神の健康に効果があることが分かっており、免疫力を高めたり、手術からの回復をうながしたりなどの医学的な効果や、ストレスの解放や不安感の解消などに役立てられています。

睡眠障害の治療や時差ボケの解消、学習力や記憶力の向上などにも効果があるほか、芸術的な感性の強化にも利用されています。また、ヘミシンク信号を使って人為的に体外離脱状態を作り出すことができます。

瞬間移動や空を飛ぶ、ゲームや映画の世界を体験するなどの状態をエンターテイメントのように楽しむことができるため、一部にマニアを生んでいます

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

ヘミシンクとは

ヘミシンクとは一体何なのでしょうか。

 

幽体離脱研究の権威であるモンロー研究所の定義によると、ヘミシンクとは

 

「特定の音の周波数を組み合わせることにより、人の意識状態のコントロールを可能にする音響技術」

とされています。

 

 

一番の人気シリーズは次のGatewayというヘミシンクCDですね。

 

 

 

実際に聴いてみるとわかるのですが、ヘミシンクのCDにはギー(人によってはキーンと聞こえるかも)という何とも言えない音が収録されています(製品によって音は変わるかもしれませんが)。

 

この様な音を睡眠中に聴くと、脳が活性化され幽体離脱の可能性がかなり上がるというのがヘミシンクの利点です。

 

 

 

私の幽体離脱体験記その3で紹介したように、私も離脱のスランプ中にヘミシンクを利用したことがあります。

今でもたまに使っていますが、確かにヘミシンクを利用したときの離脱成功率は高いと感じています。

 

 

このヘミシンクは先に紹介したモンロー研究所の代表であるロバートモンローが開発しました。

 

ロバートモンローはもともとニューヨークのラジオ番組制作会社の社長でしたが、睡眠学習に興味を持ち自分を実験台にして実験を行っていたそうです。

するとある日突然、寝ていてもまるで現実の世界にいるような夢(夢とは少し違うかもしれませんが)を見るようになり、これが彼の幽体離脱(彼は体外離脱と呼んだ)研究の始まりだそうです。

 

 

モンローはこの不思議な現象をさらに追及するため、私財をなげうって研究所を設立し、それが現在のモンロー研究所になりました。

そしてモンローは、音によって睡眠中の脳を覚醒する技術を確立しこれを「ヘミシンク」と名付けたそうです。

 

(ヘミシンクとは、「ヘミスフェリック・シンクロナイゼーション」の略語で、大脳の左右の半球が同調するという意味です。要するに全脳活性状態です。)

 

 

その後、モンロー研究所以外にも様々な研究者がこの幽体離脱の研究をしており、アメリカでは非常にポピュラーな研究になっています。

その研究者の中には、他の学問分野(人類学や神経科学、心理学など)でも立派な業績を残している方もたくさんいらっしゃるのが興味深いところだと私は思っています。

 

>>>私が使っているお薦めのヘミシンクCDはこちら

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幽体離脱の際の恐怖心の取り除き方

このサイトで何度も紹介した通り、幽体離脱の最大の敵は恐怖心です。

離脱の前の振動中や金縛り中、幻覚幻聴中に恐怖心を持ってしまうと

「逃げよう!」

という意識で頭の中が埋まってしまって、せっかく離脱しかけていても実体に戻ってしまいます。

中にはあの恐怖心を体験して

「幽体離脱なんてもう二度とごめんだ」

と、離脱の練習を諦めてしまう人もいらっしゃるほどです。

 

このページでは、この最大の敵、「恐怖心」を取り除くテクニックを紹介しています。

 

恐怖心を取り除くテクニック① とにかく普段からリラックス

離脱の際の恐怖心を取り除くには、とにかく普段の生活でのリラックス感を上げることが大切です。

部屋を清潔にして、空気を入れ替えて、アロマやお香をたいてみるべきです。

また、寝る1時間前にホットミルクなどを飲んでもいいでしょう。

ゴミが散らかって、年中カーテンが閉まっている部屋だと恐怖心は増長されてしまいます。

 

恐怖心を取り除くテクニック② 日記をつける

怖い思いをした直後に、その恐怖体験を日記に書いておきましょう。

どのような状況で、どのような事が起きて、自分はどのように感じたかなどを詳細に記録しておきましょう。

内容は少し誇張して大げさに書いてもいいです。

書き終わったら、何度も読み直して追体験してみましょう。

また、その追体験時にその恐怖感を追い払うおまじないのようなものを設定しておいてもいいです。

(例えば、怖いオバケが見えたら、眩しい光が差し込んできて、オバケを全て消滅し、綺麗なお花畑になるようなおまじないを考えておく)

すると、心に余裕が生まれてきて、実際の離脱の際にも余裕を持つ事ができます。

 

恐怖心を取り除くテクニック③ 毎回同じタイミングで練習する

離脱の練習を、毎回同じタイミングですると恐怖心が減る事が多いです。

例えば、離脱の練習を毎週土曜日の夜と設定してしまうと、離脱がルーティーンワークになります。

人間は、「定期的な現象」というものには慣れを感じやすいので、離脱の恐怖心も減るのです。

 

恐怖心を取り除くテクニック④ やっぱり何度も経験する

こう言ってしまうと、元も子もないのですが、どんなにテクニックを知っていてもやはり初心者のうちは怖いです。

私も最初の3回ほどは怖すぎてすぐに目を覚ましてしまいした。

しかし、4回、5回と離脱の経験をするうちに、恐怖心もなくなっていきました。

ですから、やはり何度も練習して離脱の恐怖感を何度も味わうのが一番の対処法かもしれません。

人間の慣れというのはとても強いのです。

 

 

恐怖心を取り除くテクニック⑤ それでも無理なら人と一緒にやる

もし、上で紹介したテクニックを使っても、そして何度も練習してもやっぱり恐怖心に負けてしまうという人は、他人と一緒に離脱の練習をしてもよいでしょう。

他人が近くにいると安心感を感じやすいですし、離脱の恐怖感を他人に共感してもらうと、怖さもかなり軽減されます。

離脱に一緒に挑戦してくれる友達がいたらその友達と、もしいないようでしたらセミナーなどに参加してみるといいです。

ネットで検索すれば何かしらのセミナーが見つかるでしょう。

最近はSNSの発達から、幽体離脱のワークショップをしているfacebookグループなどがありますので、そういうものを活用してみてもいいかもしれません。

 

また、当サイトで紹介している体外離脱マスタープログラム2.0でも離脱の研究者がメールで相談に乗ってくれますから、不安な事などを相談でき、恐怖心の軽減に繋がります

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

私は幽体離脱の最大の壁はこの恐怖心だと思っています。

逆にいえば、この恐怖心を乗り越えれば離脱成功はぐっと近くのです。

みなさんも、頑張ってこの恐怖心を乗り越えて、離脱後のパラダイスを楽しんでください。

本当に世界が変わりますから。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

体外離脱が起きるための条件

体外離脱能力者の創り方」という本を最近読んでみまして、ちょっと参考になる記述がありましたのでここで紹介いたします。

 

この本の筆者である一瀬氏によると、体外離脱が起こるための条件は

① 意識が目覚めている

② 身体が寝ている

③ 「脳のマイクロドライブ機能」が活性化している

の三つが同時に起こることと結論づけていました。

 

一つ目の「意識が目覚めている」というのは、寝ていても意識が感じられる状態の事を指します。

二つ目の「体が寝ている」とは、脳の運動中枢(四肢を動かす骨格筋に関する運動機能)が休止している状態です。

 

ここまでは至って普通でわかりやすいのですが、面白いのは三番目の「脳のマイクロドライブ機能」が活性化しているという記述です。

 

これは一体どういう事なのでしょうか。

 

一瀬氏は文中で、脳には大きく「マイクロドライブ」と「パワードライブ」の二つの機能があると述べています(同氏の造語です)。

パワードライブとは、「筋肉を使って体を動かす事」で、例えば体操の選手が行う実際の体操の演技がそれに当たります。

 

しかし、人間は実際に筋肉を使わなくても、どのように体を動かし、どのような演技をするのかを脳内でイメージすることが出来ます。

うまくイメージをする事ができれば、本番の競技でも肉体を使ってうまく演技出来るのです。

この人間の機能を筆者は脳のマイクロドライブ機能と呼び、「パワードライブ」と「マイクロドライブ」は密接に関わっていると述べています。

そして筆者は体外離脱(幽体離脱)の三番目の条件として、このマイクロドライブが活性化している、つまり「頭の中で体の動きをイメージする能力が高度に発達していなければいけない」と述べているのです。

私はこの主張にとても共感してしまいました。

なぜなら、私の経験上、幽体離脱にすぐに成功する人は、物事に対していろいろな想像を張り巡らすというか、とにかくイメージングの力が強い気がしていたからです。

逆に、幽体離脱に成功しない人は、他人の意見に流されて生きているような、想像力があまり強くないような人が多かったからです。

 

そしてさらに興味深いのは、筆者が「ほとんどの現代人はこのマイクロドライブ機能がとても低下している」と述べているところです。

理由については、詳しくは言及していませんが、私が思うにこれは現代社会が「デジタルかつビジュアルな世界」だからだと思います。

デジタルでビジュアルな世界というのは、誰かのイメージした世界を覗き込む事になるので、自分で想像をする必要がなくなるわけです。

すると、結果的にイメージング力が低下し、これが筆者の言うような「マイクロドライブ機能の低下」という結論につながっているのだと思います。

 

では、このマイクロドライブ機能を鍛えるのはどうすればよいのでしょうか。

筆者はここで瞑想を例に挙げています。

確かに、瞑想はイメージング力を向上させるのに大変有益な方法です。

 

しかし私は、「瞑想」と気取った言い方をするのではなく、常日頃からいろいろな想像をしてみることが一番だと思います。

例えば、自分が朝通勤する様子を頭の中で想像してみましょう。

その際にはただ漠然とイメージをするのではなく、自分の体のどの筋肉をどの程度使って、どのように自分の体を動かすのかを事細かに想像して自分の通勤状況を脳内でイメージングしてみましょう。

やってみると、かなり脳が疲れるのがわかるかと思います。

しかし、このような想像のトレーニングを続ける事によって、マイクロドライブ機能は確実に鍛えられていきます。

 

皆様もぜひ、お試しください。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。