では幽体離脱をする(明晰夢を見る)方法を紹介します。
ここで紹介するのは転送法と呼ばれる方法に分類されるものです。
まず、深い眠りを避けるため、電気は点けっぱなしにしておきます。
また、同様の理由で、掛け布団をかけずに、そして枕も使わないで横になります。
ここからは恐怖心を持たないことが大事で、深呼吸してリラックスしましょう(深呼吸するときには鼻呼吸で)。
(ちなみに離脱が成功しそうな時に恐怖心を抱くとそれ相応のものが見えます笑・・・。例えば怖い顔した幽霊とか。しかしこれはあくまで脳の中で作られたイメージです。)
大の字になって、目を瞑り、頭の中で自分の真上に自分が向かい合っているような(鏡に写っているような)想像をして、それに自分の魂を移動させるイメージを脳内で描きましょう。
(「魂をうつす」のイメージがわからなければ、シャボン玉のようなふわふわとした塊が自分の体から出て行って、向かい合っている自分に入っていくように想像すればいいでしょう。)
上手くいけば、しばらくする幽体離脱の前兆とされる幻覚(幻聴)が出てきて、同時に激しい振動が起きます。
私は幻聴としては人の話し声(がやがや自分の周りで話している感じ)などがよく聞こえます。
また、この時に金縛りを起こすこともあります。
金縛りも実は幽体離脱の前兆です。
幻聴や幻覚、金縛りなどの幽体離脱の前兆が起きたら、一度自分を落ち着かせて、頭の中を「体から出よう」という意識で集中させてください。
成功すると、体の感覚が完全になくなり、ふわりと宙に浮く感覚が感じられます。
抜け出た直後は自分がゴムで繋がれていて、自分の実体に引っ張られてる感覚があります。
私は初離脱に成功したときは体が床にへばりつくように重くてすぐに実体に戻されました。
また、離脱直後に大切な注意点があります。
実は離脱直後は目がほとんど見えないのです。
しかし、目が見えないからといってすぐにまぶたを開かない様にしてください。
さらに、「視力を戻そう」などとはは考えないでください。
実体の方の目が開いて、意識が戻ってしまうのです。
ですから、怖いかもしれませんが、離脱直後はまぶたを閉じたままで「感」で(手探りで)部屋から出るようにしてください。
見事、自分の体から出た後は自分の想像通りの世界を体験できます。
二次元キャラを呼んでいちゃいちゃすることもできますし、超能力も使えます。
(空も飛べます)
最初のころは10分くらいしか出られませんが、経験を積めば長時間明晰夢を見ることが出来ます。
いかがでしょうか?
初めて読んだ方は
こんな方法で本当に幽体離脱が出来るのか?
と疑問になると思います。
私もそうでした(笑)
しかし、この方法は海外では盛んにおこなわれており、非常にポピュラーですのでご安心ください。
この方法はかなりスタンダードな方法で、その他にも幽体離脱に有効だとされるテクニックが知られています。
詳しくは下のページで解説しています。