幽体離脱の方法と前兆とは?テクニックはあるの?

自分の想像したことが何でもできる秘法、それが幽体離脱です。

今までに何人もの人たちがこの興味深い現象に興味を持ち、実践してきました。

ここでは、幽体離脱のやり方を詳しく紹介していきたいと思います。

 

幽体離脱をするには準備が大切

 

幽体離脱をする前に大事なのは準備です。良い準備がなければ良い離脱はできません。

まず、部屋をなるべく清潔にしてください。

ゴミが散らかっていたり、物が散乱している部屋では気が散ってしまい、うまく離脱まで誘導ができません。

本人が「これくらいの汚さなら大丈夫」と思っていても、深層心理ではかなりの不快感を感じていますから、これでもかと思うほど掃除をしましょう。

断捨離並にものを片付けるとなお良いです。

また、空調も自分が適温と感じられる程度に設定しましょう。

次に、お風呂に入るなり、軽くストレッチをするなりと、体をリラックスさせましょう。

アロマなどを焚いて精神を落ち着かせるのもとても効果的です。

メンタル面で体調が悪かったり、風邪をひいていたり、骨折などをしている場合は離脱は絶対にしてはいけません。

最後に、離脱をするには適度な疲労感を感じている時が一番良いとされています。

離脱をすると決めた日の3〜4時間前に、軽くジョギングをするなど、軽く汗をかく運動をしてみましょう。

 

幽体離脱の前兆って?

 

幽体離脱が成功する少し前には、かならずと言っていいほど前兆があります。この前兆が来たら離脱は間近です。

ただ、多くの人はこの前兆時に恐怖感や焦りを感じてしまい、離脱が成功しなくなってしまいます。

ですから、幽体離脱に挑戦しようと決心した日は、これらの前兆が来ても絶対にビビらない・焦らないと肝に銘じておきましょう。

 

幽体離脱の前兆一覧

 

① 金縛り

 

みなさんは金縛りは人生で一度は経験しているかと思いますが、実は金縛りは幽体離脱の前兆なんです。

説明する必要はないかと思いますが、金縛りとは寝ている最中に目は覚めているのに体は動かない状態を指します。

金縛りの状態に入れば離脱は50パーセントは成功します。

 

② 幻聴

 

離脱の前には、周囲がガヤガヤとするような幻聴が聞こえる場合もあります。

人によってはこの幻聴が

「うううううううう」

という薄気味悪い唸り声だったり、

「たすけて」

などの幽霊からのメッセージだと報告しますが、これは幻聴の際の恐怖心からきています。

幻聴が聞こえた時には楽しげな音楽などを想像してみましょう。

すると幻聴が楽しい音楽に変わったりします。

 

③ 幻覚

 

これも文字通りですが、離脱の前には実際にはいないもの・人が見えたりします。

何が見えるかは人によりますが、こちらも怖い幽霊などが見えてしまう人がいます。

しかし、これも恐怖心のせいですから落ち着きましょう。

 

④ 振動

 

実はこの振動というのが離脱へのチャンスタイムです。

離脱の前になると、まぶたが激しく振動したり、もしくは体全体がガガガががと激しく揺れます。

この振動が来たら離脱はもうすぐですので、この後紹介するテクニックを冷静に継続しましょう。
以上代表的な前兆を紹介しましたが、これらの前兆はコンボで来ることが多いです。

例えば、金縛りと幻聴が一緒に来たり、振動から金縛りになりつつ幻聴が来たりします。

普通はこれらの前兆が多く感じられるほど、離脱の可能性は高いとされています。

 

幽体離脱法のバリエーション

 

さて、ここからは幽体離脱の方法を詳しく解説していきます。

じつは、幽体離脱の方法にはかなりのバリエーションがありまして、人によってどれが合う合わないがあります。

幽体離脱を成功させる一番のコツは、これらの方法からいかに自分に合うものを見つけられるかにかかっています。

一つの方法に執着しないで、試してみてもダメそうだったら他の方法を利用しましょう。

 

幽体離脱の方法・テクニック一覧

 

転送法

 

頭の中でもう一人の自分をイメージングして、それに自分の魂を移す想像をする方法です。

布団orベッドに入ったら、自分の上空にもう一人の自分を想像してください。

その自分は最初は人形のような生気のないものです。

目をつむり、そこに自分のオーラが移っていく様子を想像してください。

うまくいけば、先ほど紹介した前兆が来て、体がフワッと浮く感覚が感じられます。

体が浮いたら、そのまま自分の分身を自分の体のように動かすイメージをしましょう。

成功すれば、ぬるっとした感覚とともに体から抜けます。

 

ローリング法

 

これはその名の通り、体をローリング(回転)させて離脱をする方法です。

やり方は簡単で、金縛りなどの前兆が来たら寝返りを打つように体を回転させてみてください。

成功すれば、体がごろんと抜け、離脱後の世界を堪能できます。

 

時計法(アラームクロック法)

 

目覚ましを2〜3時間ごとにかけて、無理やり目を覚ます方法です。

何度も目を覚ますことにより、離脱が起こりやすとされているREM睡眠を何度も引き起こします。

すると、金縛りや幻聴などの離脱の前兆が起こりやすいので、そこからローリング法や転送法で抜けてみましょう。

 

カウント法(羊が一匹法)

 

寝る際に1、2、3、4、5と数を数えていくことで、離脱の前兆を引き起こす方法です。

 

ヘミシンク法

 

ヘミシンクを聞くことで離脱を誘導する方法です。

ヘミシンクに関してはヘミシンクって何?のページで詳しく解説していますが、この方法は世界中で試されている方法ですのでかなりの再現性があるとされています。

 

 

離脱後の世界を楽しむ方法

 

初心者はまずは離脱後の世界に慣れる

 

離脱に成功した直後は気をつけることがあります。

まず、体がかなり重かったり、実体とゴムで繋がっている感覚があります。

ですから、離脱直後は無理に動こうとしないで、ゆっくり動いてください。
(ただ、だいたいの初心者はすぐに実体に戻されて目が覚めます)
次に、離脱直後は目が全く見えません。

目を開けても真っ暗です。

ここで、「何か見よう」と意識を集中してしまうと、実体の方の目が覚めてしまうので、怖いかもしれませんが、離脱初心者は目を閉じたままゆっくりと動きましょう。

離脱の回数を重ねるごとに、体は軽くなり、視界も開けてきます。

また、この後紹介する空中飛行や壁抜けもできるようになってきます。

離脱に3〜4回程度成功すると、体も軽くなり、かつ視野も現実世界の6割程度になってきます。

この程度なら十分に離脱後の世界で遊べますから、思う存分この思うがままの世界を楽しみましょう。

まず練習して欲しいのは、壁抜けです。

壁を抜けるという非現実的な経験をすることで、離脱後の世界の非日常感を感じてください。

まず、自分の部屋のドアの前でいいので、立ちましょう。

かるく落ち着いて、手をドアに当てます。

そして手がドアをすり抜けていく感覚を想像しましょう。

するとあら不思議、手がドアをすり抜けていきます。

手が抜けたら頭からドアに押しつけていき、体全体をドアの向こうに出しましょう。

「ヌウ」という感覚とともに壁抜けに成功するはずです。

(もし、成功しない場合はまだ離脱後の世界になれていない可能性がありますから、もうしばらく離脱後の世界をブラブラしててください)

 

 

中級者からは空を飛ぶ練習

 

壁抜けに成功したら、もう完全に初心者は脱しました。

この後は壁抜けと同じようなイメージングをして空を飛んでみましょう。

フワッとした感覚とともに、空を飛べるはずです。

ただ、初めての空中飛行はおそらく3mほどしか浮かばないと思いますが、練習するばいくらでも高く飛べますし、空中で高速移動も可能になります。

上級者になれば、そのまま宇宙空間まで到達可能です。

 

 

上級者へ

 

空中飛行で文字通り空を飛べるようになるころには、もう中級者は脱しています。

亡くなった人を呼び出したり、現実世界で大好きなアイドルやアニメの登場人物を呼び出して、触れ合ってみましょう。

現実世界のように、ボディータッチが可能です。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。


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