寝ている際に意識だけがはっきりとして、体が動かなくなる現象を金縛りといいますが、金縛りは実は幽体離脱の前兆です。
幽体離脱の詳細はこちらで詳しくしていますが、金縛りの時に体から抜けようと集中すると(実際はもう少しテクニックがありますが)、体からするっと抜けて、幽体離脱状態になります。
今、この記事を読んでいる人は全員
「この人頭おかしいんじゃないの?」
って思っていることでしょう。
しかし、これは事実です。
よく、金縛りの際に怖いお化けがベッドの横にいたとか、自分の体の上になにか重いものがのしかかっていたなどの体験談が聞かれますが、これらは全て幽体離脱に非常に近い状態にいるからです。
金縛りの最中に「怖い!怖いよ!横にお化けでもいるんじゃないか?」などと考えてしまうと、脳がそれを具現化してしまい実際には見えないお化けが見えてしまっているのです。
また、離脱状態に近くなっていますから、五感が感じられる様になっており、幽霊に首をつかまれたなどの感触がはっきりと感じられるのです。
ですから、金縛りが起こった際には是非落ち着いてください。
そして
「よし、幽体離脱の前兆が来た!離脱に成功したら楽しい世界が待っているぞ!」
と楽しく妄想してみてください。
上手く行けば、バラ色の世界が脳の中で構成されていきます。
金縛りで毎回怖い思いをしているという人は是非この話を覚えておいて下さいね。