幽体離脱に成功してしばらくすると、ガイドという存在に出会う事があります。
これは文字通り、幽体離脱後の世界での道案内役になる存在です。
外観は人の姿をしていたり、動物だったり、よくわからないものだったりと人によって異なります。
ちなみに私にも一応ガイドはついていますが、最近はあまり登場しません。
姿は光のオーブの様な雰囲気で、脳内に直接語りかけてきます。
体外離脱した直後の、まだ初心者の頃は頻繁に登場していろいろと説明をしてくれたのですが、ここ最近は呼んでみても返事がないので寂しいです。
(しかし、毎回大好きなアニメキャラに会っているのでそこまでは寂しくはないですが)
このガイドなのですが、ネット上の意見を見てみますと、どうやら「ガイド=守護霊」という説が主流のようですね。
離脱後の世界で鏡を見れば、自分の後ろにいるのがガイドとされています。
(という事は、今の私には守護霊がついていないのでしょうか笑。まあオカルト話は信じてはいませんが・・・。)
ガイドはいろいろと離脱後の世界について教えてくれるのですが、私が覚えているガイドからの説明は次の通りです。
・この世界は、あなたの住んでいる世界とは少し違った世界。いや、世界という言葉では言い表せないもの。
・死後の世界とは違う
・現実の世界とも違う。だから現実の世界には影響を与える事は基本的に無理
・この世界では、基本的に何でも出来る
・しかし、何でも出来るからといって自分を見失わないように
ちなみに、幽体離脱研究のメッカであるモンロー研究所によると、上位のフォーカスレベルに上がるにはこのガイドという存在が必要不可欠出そうです。
幽体離脱関連の本を読んでみても、ガイドという存在は離脱後の世界において自分の成長に必要不可欠であったとされている事が多いですから、おそらくこれは正しいのでしょうが、自分はあまりガイドさんにお世話になってスキルアップしたわけではないので、いまいち納得が出来ないですね。
離脱を繰り返していたら自然と出来る事が増えていきました。
よって、やっぱり幽体離脱は個人差が大きいのだと思います。