30代男性からの投稿です。
幽体離脱や明晰夢を経験する前は金縛り現象が頻発していました。
学生時代は全くそういう経験が無く、幽体離脱はもちろん無いですし夢を見ても起きたらすぐに忘れていて夢を見ている時に自覚するという事も無かったです。
社会人になって非常に生活リズムが乱れていた時期にそうした経験がありました、仕事はモノ作り系の仕事であり、基本的に定時があるようでない仕事でした、成果物が挙がれば一分だけ来て帰っても良いような職場であり、企画が通って実作業に入っていくと徹夜仕事になる事も多々ありました。
食生活も乱れて睡眠リズムもおかしくなり、とり憑かれたように仕事に数年没頭していましたが、その頃から体調も悪くなり、歩いてる途中で意識が飛びそうになる事もありました。
睡眠時にも金縛りが頻発するようになり、初めて金縛りに合った時は耳がキーンと音がなって体が動かなくなり非常に恐ろしかったです、誰かに乗りかかられているような感覚もありましたし、大きな声を出そうとしても出ないという感じでした。
金縛りが頻発するようになってから同時に夢もよく見るようになりました、夢を見ている最中でも夢と自覚出来ている感覚があり、目覚めてからでも何を見たのかも把握出来ていました。
現実的で無い内容等も含まれており、車で運転して海に入っていっているような夢とか空を飛ぶ夢、時々自分の発想には無いような言語化が難しい奇妙な夢を見る事もありました。
そして自分の体から自分が出ていくような体験があり、丁度企画で煮詰まっていて現実の暮らしでも企画立案の為に市場調査で街をフラフラ歩いたりする時期だったのですが、寝ていて自分の体から抜けて夜の街を歩いてウロウロしていました。
その時に夜の寒さ等も具体的に感じましたし、人とぶつかった感覚等もありました、強い痛み等を感じる機会は無いですが、熱い寒いとか疲労感等も感じながら街を歩いていて、その時に企画を思いついたので家に帰って自分の中に戻って入り、そのまま普通に机に向かって企画書を作って実際に商品化したというような事もあります。
当サイトでは皆様の幽体離脱体験を募集しております。