30代男性からの投稿です。
幽体離脱や明晰夢の体験は大人になってからの事です、小さい時にはそういった経験が無かったですし、成人して社会に出てもずっと無かったです。
幽体離脱を行うような人は霊感が強いとか、明晰夢を見るような人は感受性が非常に強い人だと思っていましたから、自分には縁の無いものと思っていました。
30代の半ば辺りの時に仕事やプライベートに悩んでいて夜に寝付けない事や夢を見る事が増えました、そして疲労感強くて金縛りにも合うようになりました、金縛り自体は学生時代でも部活で疲れた時になった事がありますから、霊的なものというよりも生理現象と思っています。
そしてプライベートの悩みとして友人にお金を貸していた事もあり、その事に関する夢を見る事が多かったです、なかなか返済してくれずに怒りも湧いていた事もありますが、現実では何も言えずにいました。
夢の中では返済に向けての話合いの夢を見るようになりましたし、非常に現実的な感覚だったのですが、何故か途中で宇宙に旅立ちながら借金の話をしたり非現実的な要素も入り混じり、そんな時には途中で夢と明確に自覚するような感じで先を楽しみながら夢を見ていました。
夢は大抵忘れるものですが、明晰夢は起きても紙にどういう流れか書き起こす事が出来るレベルに鮮明です、借金の話だけでなく非現実的な旅に出るだけの夢とか色々なパターンがありましたが、途中でこれは夢と自覚しながら夢を見ていました。
そして幽体離脱の感覚が起こったのは明晰夢を良く見るようになってからでした、お金を貸した友人の家に行き返済を要求しに行こうとして会えなかったり、離脱中は意識がはっきりしていてちょっとした痛みも自覚出来ています。
戻ろうとしたらすぐに戻れるのですが、一度戻る事が難しくなってしまった事もありました、そんな時は暴れて声を出したり足掻くと自分に戻れる感じでした。
明晰無や幽体離脱、金縛り等が起こってから知人から借金を返済してもらう事も出来ました。